車の中でのセックスをしたことはありますか?
不倫のイメージが強いカーセックスですが、実は幅広い世代に人気があります。
「やったことないけど、実は一度でいいからカーセックスをしてみたい」と考えている男性は意外に多くいます。
カーセックスには男性にしかわからない独特の魅力があります。
その魅力とはいったい何なのでしょうか?
今回はカーセックスが好きな男性の心理をご紹介します。
カーセックスによる非日常感が好き
人間には、たまには「非日常感」を楽しみたいという願望があります。
これはセックスにおいても同じです。
更には、非日常的な場所でのセックスというのは男性は非常に興奮するものです。
アダルトビデオで、たまに信じられないような場所でセックスをしているシリーズがあるのはこういった理由からです。
カーセックスも非日常的な感覚を楽しむ事ができます。
いつもはある程度気を張り詰めながら運転したり、道順を確認しながら行こうと考えている車の中なのに、そんなところでセックスをしているのはとても不思議な感覚ですね。
また、人間は予想外の出来事というものにも興奮するものです。
ふかふかのラブホテルのベッドは、確かにセックスはやりやすいですが用意周到過ぎて興奮に欠けるところもあります。
その点車の中というのは、本来セックスをするための場所ではありません。
そこでセックスをするようになる場合は急にムードが盛り上がって男性がムラムラしてしまったというパターンが多いです。
流れでセックスをするというのは、自分が性欲にまみれた獣になったような気分になって妙に興奮するものです。
更に車は自分以外にも家族や友達を乗せる事が多いものですが、そんな他の人も沢山乗せた事のある公の場所でセックスをするのは刺激的に感じるのです。
人に見られるかもしれないスリルがカーセックスにはあり良い
車の中なので、いつ窓から他の人に見られるかもしれないというスリルがより興奮をかきたてます。
見られてしまうと、場合によってはわいせつ罪で逮捕されるかもしれない実は危険な行為でもあります。
しかし、このような危険をはらんだシチュエーションの方が興奮してハマる男性は非常に多く、セックスのプレイもハードになりやすいですし、エクスタシーも感じやすくなります。
いつ人に見られるかわからないのですぐにことを済ます必要があり、結果的にハードなプレイになるという見方もできます。
しかし「吊り橋効果」という実験でも証明されているように、人間はスリルを感じる場所での方が相手に恋愛感情も抱きやすく、興奮しやすいのは確かです。
カーセックスが燃える理由はやはりこの心理面によるところが大きいでしょう。
不倫でカーセックスをしていたときはお互い燃え上がって相性良く感じていたのだけど、落ち着いて会えるようになったらなんだか気持ちが盛り上がらなくなってしまって、セックスレスになってしまったというカップルの話もいます。
車は思い立ったらすぐにセックスできるのがいい
どちらかの家にいたのであれば問題はありませんが、外でセックスをしたくなった時はまずホテルなり家に帰るなりして、セックスができる場所を探さなければなりません。
そこにつくまでに時間がたってしまいますから、一番セックスがしたいと感じている時に好意に至れないのは男性からするとヤキモキしますしストレスです。
その点、カーセックスならいちいちホテルを探さなくてもすぐにセックスができます。
早く挿入したいと思ったら、すぐに入れることもできるわけです。
せっかちな人や、若さゆえに気持ちが抑えられない男の人に多い意見です。
セックスって気持ちの面も大事ですから、やっぱり最高潮に「したい」と盛り上がっている時にするセックスが一番気持ちがいいものです。
こんなワガママにもすぐに答えられるところがカーセックスの良さであります。
カーセックスならお金がかからない
急にセックスがしたくなった時や、ワケあって自宅ではセックスができないという時はラブホテルに入るしかありませんが、けっこうお金がかかります。
ホテルにもよりますが、泊りなら7,000円、休憩でも3,000円ほどかかってしまいます。
お金がない男性にとっては度重なると痛い出費ですし、あえてそこに出すお金を渋りたがる人もいます。
その点、カーセックスならば車さえ持っていればお金はかかりません。
延長料金も気にすることなく、お財布を気にせずに行為に励む事ができますね。
女性からするとなんだか悲しい理由ですが、男性はデートしたら女性に奢ったりとお金を出す場面も多いですし、思っている以上に出費が多いものです。
それならセックスなしのデートで終わればいいと思うかもしれませんが、多くの男性はセックスが好きなので、せっかくデートしてるのにセックスなしで終わるなんて悲しいものです。
車内であればセックスすることはできるので、そこですればいいという意見になるわけです。
車内なら座位やフェラチオが楽しみやすい
車の中だと二人とも寝転がるのは困難ですが、車の中だからこそしやすいプレイもあります。
それは座位です。
車の座席は高さもちょうどいいですし、座位のセックスでピッタリと密着しやすいです。
普段のセックスだと意外とマイナーな座位なのですが、車の中では王道ともいえる体位です。
なおかつ車の中だと狭いのでより一層密着する必要があり、女性との一体感も感じやすい上に興奮する気持ちいい行為です。
他にも車内であればフェラチオも楽しみやすくなります。
車の中だとできる動きは限られますが、逆にフェラチオはしやすい状況です。
男性がどっしりと座って、女性は足元でかがんでペニスをくわえ、上から上着などをかけてしまえば外からはわかりにくいのでカーセックスではこのようなプレイが多くなります。
普段フェラチオを嫌がる女性であっても、この状況なら仕方ないという感じで応じてくれることもあるでしょう。
車の中だからこそできるプレイで思いもよらなかった快感を感じて、カーセックスにハマってしまう男性もいます。
カーセックスによる背徳感が好き
「背徳感」というのはセックスを盛り上げる重要な要素であり、この部分を大事にしている男性はとても多いです。
カーセックスではこの「背徳感」を大いに楽しむ事ができます。
本来、車の中でセックスはするものではないですから、そんな禁断の場所でセックスをしてしまっているという気持ちは大きな興奮材料になります。
ですので、マンネリ化したカップルもたまにはカーセックスをしてみると、とても盛り上がったりします。
背徳感を感じるプレイというのは不倫やスワッピングやアオカンなど色々ありますが、リスクが高いものも多いです。
その中でもカーセックスは比較的ハードルが低いというのも人気の理由の1つです。
カーセックスが好きな男性の心理を知ろう
車内でのセックスが好きな男性の心理をご紹介しました。
カーセックスの中には様々な興奮材料が眠っています。
人に見られるというリスクも高いですが、最近は後部座席の窓は暗めになっている車もありますし、前面に日よけシートを置いてみたりすることで見えないようにする方法もあります。
経験のない方も、一度チャレンジしてみると新たな世界が開けるかもしれませんよ。