エッチの時にゴムを着けずに生でしようとする男性たまにいますよね。
女性側からすると様々なリスクがありますし、自分本位な人のように感じてしまったり、何よりもしかしたら自分は大事にされていないのではないかと不安を覚えます。
一体なぜゴムを着けてくれないのでしょうか。
ここではそうしたゴムを着けずに生でしたがる男性の心理をご紹介します。
1.ゴムより生の方が気持ちいい
これが最も多く共感を得られる、単純な理由です。
通常、ゴムを着けてエッチをしている時と生でそのまま挿入している時の両方を経験したことのある男性であれば、その気持ちの良さの違いを無意識に比べてしまいます。
それが格段と変わってしまうということを身をもって経験しているので知っています。
もちろん相手との関係性によっても大きく左右されますし、きちんと理性が働く方であれば前もってゴムを準備し、抑えられることではあります。
しかし魅力的な女性が現れて興奮している状態で気持ちのいいエッチがしたくなってしまうのも男性の性です。
また、違った観点から考えると普段から自分で触る頻度の高い方や、生で得られる強い刺激に慣れている男性だと他の人に比べると感度が鈍くなってしまっている可能性もあります。
更にサイズの大きな方だとゴムをつけて挿入することによって締め付けられる痛みを伴ってしまいます。
そうなるとあまり行為に集中できず、なかなかフィニッシュまで辿り着けないのでお互いに疲れてしまって楽しめないという場合もあります。
身体が生でHをする良さを覚えてしまっていると、そうしたくなってしまうのは人間の本能的ですし、生でしたがる男性において気持ちいいからという理由は大半を占めています。
2.生でしたことがないのでしてみたい
ゴムを着けるということはエッチをするに至って最低限のマナーでありエチケットでもあります。
女性やパートナーを大事に思うからこそ、日頃から持ち歩いている方が多いのも事実ですよね。
従って今まではゴムを着けてのエッチしか経験したことが無いという男性も数多く存在します。
そんな男性達が、世に溢れているアダルトサイトや友人などに影響されて、ちょっとした興味本位で生でしてみたくなってしまうこともあります。
特にセックスフレンドと呼ばれるような相手や合コンや旅先などで偶然出会ったその場限りのワンナイトの相手、不特定多数と軽く行為ができる相手に対して男性はあまり深く考えません。
恋人やパートナーとは違って、そういった相手には嫌われても構わないという意識もあります。
そのため生でしてみたらどんな感覚なのか試してみたい、ゴムを着けなくても別にいいやと認識してしまいます。
しかし、妊娠だけではなく性病など男女ともに非常にリスクのある行為なので、このように軽い気持ちや流れでするエッチはあまりオススメできませんので行う際には充分気をつけましょう。
3.ゴムを持っていなかったので生でしたい
いつどのタイミングでエッチをするのかは分からないので、事前に予測して準備をしている男性はあまり多くありません。
もちろんそれを理由に相手に断られることがないよう、チャンスを逃さないためにも常に持ち歩いている方もいます。
仮に持参するのを忘れてしまっても、恋人やきちんと話し合えるような仲であればそういった流れになる前に買いにいけますよね。
ただ、その日なんとなく意気投合して寝てしまったり、お酒に酔ってスイッチが入ってしまいお互いに止まらなくなってしまい、翌日朝起きてから後悔したという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ゴムが無いけれど止められないから本能のまま、このまま勢いで生でしちゃおうとする方もいます。
男性に準備してもらうものという考えは捨て、場の空気に流されないようにするのも大事ですね。
4.女性から生がいいとおねだりされる
こちらは少々珍しいケースではありますが決して少なくない事例です。
やはり女性にとってもゴムを着けてするのと生でするのとでは感じ方が全く違います。
中にはゴムがアレルギーでつけられなかったり、行為の最中に擦れることによって痛くなってしまってエッチに集中できないからゴムは苦手という方もいます。
そして男性のみに関わらず性に対して積極的な女性も世の中にはたくさんいるので、気持ちよくなりたいから生でしたいという女性もいます。
良い雰囲気になってお互いが盛り上がっているマックスな気分のところに、女性側からそんな風に可愛くおねだりされるのは、男性としては願ってもない夢のようなチャンスです。
そこでわざわざ行為を一旦中断し、ストップしてしまえばせっかく作り上げてきたムードも壊れてしまいます。
更に合意のもと、そんな甘い誘惑をされれば断るよりも快楽に身を任せてしまうのも仕方がないことと言えるでしょう。
5.生ですることで身も心も一つになりたい
エッチの最中は気分が高まっています。
愛するパートナーとのエッチ、相手をもっと近くに感じたくて、生でしたくなります。
一般的に生でするということはリスクがあるので責任を伴うことでもあります。
だからこそ、パートナーに身を預けてもらえると男性の持つ支配欲が満たされ、自分のものだという大きな満足感も得られます。
それが大切な人との行為であれば尚更、壁を隔てず、ありのままを肌で感じたいものです。
誰にでも要求できることではないので信頼関係が築けていて、全てが欲しいと思える相手にゴムはつけず生ですることを求めてしまうのでしょう。
また、それを女性に受け入れてもらえるということで男性も愛されているということを改めて実感できます。
普段はすることのない非日常の行為になるので、より刺激的で興奮しますし、心身ともに満たされる愛のあるエッチができます。
6.子供が欲しいのでゴムを着けずに生でする
将来を考えているような相手、または既に結婚していて子供が出来てもいいという覚悟がある相手どだからこそ生でしたい人もいます。
もうそろそろ結婚しよう、子作りしよう、と口にこそ出してはいませんが責任を取る覚悟が無ければなかなか軽い気持ちで出来ることではありません。
今後の子育てや具体的な未来予想図を立てるというのは現代社会においてもとても大事なことです。
そのため計画的に行為をして、よりよいタイミングでの子作りに励んでいる家庭もたくさんありますよね。
そんな中でも、やはり愛する人とのエッチそのものの時間をお互いに楽しみつつ、あくまで自然な流れで子供を授かれたらいいな、という考えの方もいます。
何歳までに、排卵日だからしなければいけないなど他の余計なことは考えずに二人だけの時間を日々過ごしていく中で、愛を育みながら満足のいくエッチをして可愛い我が子が出来ればこの上ない幸せです。
そんな考えのもと生でする方もいます。
ゴムを着けずに生でしたがる男性の心理を掴み対応していこう
ゴムを着けずに生でしたがる男性の心理についてご紹介しました。
当てはまる方もいればそうでない方もいるかもしれません。
単純に気持ち良さを求めるのも大きな要因ですが、大切なパートナーだからこそしたい、愛のある行為でもあります。
その見極めが非常に重要です。
お互いが納得した上で深く求め合えるような素敵な時間を過ごせることを願っています。