フェラチオって結構疲れますよね。
アゴが痛くなりますし、男性によっては奥まで入れてこようとしてくることもあります。
長い時間咥えるのもなかなか辛い事です。
男性の多くが大好きなフェラチオですが、女性側からすると皆が皆好きではない、得意ではないというのがフェラチオの現状です。
今回は少しでも楽に、そして彼にはちゃんと気持ちよくなってもらえるフェラチオのコツをご紹介します。
1.まずはフェラの前に手で気持ちよくしてあげる
フェラチオを長時間せずに済むようにするには、まずフェラをする前が重要です。
まずは服を着た状態、パンツを履いた状態で徐々に気持ちよくしてあげましょう。
この時に服の上やパンツの上からとはいえ彼の竿本体をガシッと掴んだりしてはいけません。
竿本体の裏筋をそろりそろりと上から下へなぞり、亀頭の部分を時々クルクルなぞったりして、存分に焦らしましょう。
我慢汁が出てくれば良好です。
パンツの上から染み出すくらい我慢汁を出させましょう。
2.パンツの上からペロペロと舐める
手の動きだけで彼が気持ちよくなってきたら、自分の顔を彼の股間に近づけていきます。
でもまだ彼のパンツは脱がさないでください。
パンツの上から顔を押し付けて、彼の匂いを嗅いだりして、よりエロい雰囲気を出していきます。
手は相変わらずパンツの上から竿をなぞっていきます。
もう舐めてもらえるのかな?と彼が思ったら、パンツの上から舐めましょう。
まだ咥えません。
我慢汁の染み出した場所、亀頭部分をパンツ越しにペロペロと舐めます。
舐めながら、手は裏筋を上に下にマッサージするように強く弱く緩急をつけてなぞっていきます。
その後にいよいよパンツを脱がしていきますが、まだ咥えません。
咥えたら最後、他の事をしても「いいから咥えて欲しい」となってしまいますので、咥えるのは最終段階になってからです。
3.竿の周辺部分を愛撫する
パンツを脱がしたら、手は竿本体の裏筋を緩急つけながらマッサージ、少しずつ握ったりし始めてもいいでしょう。
口の方は一度鼠蹊部の方へいきましょう。
竿本体はメインディッシュです。
周辺部分を先に可愛がってあげます。
鼠蹊部や竿の根元、蟻の戸渡やお尻の方、肛門自体まで舐めずとも肛門近くのお尻のお肉を舐めたり甘噛みしたり、匂いを嗅いだりするだけでもドキドキ、気持ちよくなってくれる男性もいます。
焦らずゆっくり彼の反応を見ながら、彼の性感帯を探しましょう。
睾丸(金玉)ももちろん丁寧に可愛がってあげましょう。
強く吸ったりすると痛がる男性も多いので、まずは優しく指で持ち上げたり撫でたりして、一つずつまずはペロペロと舐めてみて、徐々に口の中に入れていきます。
口の中に入れたら、口の中のあたたかさを堪能させてあげてください。
いきなり舌を全力で動かしたりせず、ゆっくりと舌も動かしていきます。
彼の反応がなくても焦りは禁物です。
これは一種のマッサージだと思って、ゆったりした動きで進めていきましょう。
キンタマもある程度味わったら、いよいよ竿本体に口を移していきます。
ただやはりここでもまだ咥えません。ゆっくり味わいましょう。
4.いよいよペニス本体を舐め始める
睾丸から近いペニス本体の根元に舌をつけて、先程から指で裏筋を行ったり来たりしていたのを今度は舌でやります。
この時、十分に唾液を舌につけておかないと滑りが悪いので、たっぷりと唾液をつけて舐めあげていきます。
この動きもまずはゆっくりゆっくりやっていきます。
亀頭との境目の笠の部分が特に強い性感帯の男性は多いので、笠の部分からは特にしっかりと舌の表面を竿につけて舐めあげていきます。
この時舌の動きだけで舐めずに頭も動かして舐めましょう。
舌だけで動かしていくと後半戦が辛くなります。
亀頭はまた我慢汁が出ているかもしれませんので、貴重な潤滑剤なので舌で舐めとって唾液と一緒に潤滑剤として使用していきます。
可能なら美味しそうに舐めとってあげましょう。
竿本体裏筋を上下に何度か舐めたら次は亀頭にキスをします。
チューっと優しく、でも長めに吸い付いてあげます。
この時の唇は柔らかさを意識しましょう。
唇の柔らかさを彼には亀頭で感じてもらう事を意識して、強く吸ったりせず、ソフトにキスをします。
5.徐々にペニスを口の中に入れていく
キスをしながら我慢汁を吸い取り、徐々に口を開けてまずは亀頭だけを口に含みます。
最初はキンタマの時同様に、口の中のあたたかさを彼が感じられるように、強く舌で触ったり口内を狭めたりせずに、ふんわりと包みます。
チュッパチャプスをくるくると舌で舐めとるように、亀頭を口の中でくるくる舐めます。
何度も言いますが最初はゆっくりです。
最初から早いと自分の舌が最後まで持ちませんので、あくまでもゆっくりです。
彼が気持ちよさそうになってきたら、少しずつ下まで含んでいきます。
自分が口に入れても苦しくない程度、竿全体の半分か3分の1位で大丈夫です。
無理せず含んでいられるサイズを口の中に入れ、優しく優しく舐めていきます。
6.横に咥えることで楽にフェラチオをすることができる
丁寧に舐めたら、次は舌全体で竿全体を舐めていきます。
ただこの時竿を口の中に入れると苦しいでしょうから、ペニス本体を横に咥えます。
彼が仰向けになった状態でのフェラチオでしたら、片耳を彼の太ももにつけて彼の顔を見上げる感じで舐めていくのです。
これなら口の奥に亀頭が当たることもないので苦しくもないですし、何なら舐めている最中の顔をしっかりと彼に見せてあげられるし、尚且つ自分は舐めている最中の彼の反応を見られるので一石三鳥です。
この時舌をしっかりと出し、難しいようなら唇も使って彼の竿下半分(裏筋側)を包み込んで舐めていきます。
唾液は何なら垂れるくらいしっかり出していきましょう。
この間手は休まずに亀頭部分を優しくこねくり回したり、睾丸の方を優しく触ったりすると尚良いでしょう。
7.彼のペニスを斜めに口に入れるイメージでフェラをする
苦しくない状態でしっかりと彼の竿を舐めつくしたら、再度口に入れていきます。
今度は可能な限り奥まで咥えていきますが、やはりサイズによっては苦しいですよね。
この時竿全体を口の中に入れるのは難しいですが、竿の先端が口の中の壁に当たるようにはしてあげると良いでしょう。
イマラチオが出来る人は問題ありませんが、大抵の女性はくるしくてできないでしょうから、奥歯の横辺りの口内に彼の先端が来るイメージで口に含むと良いでしょう。
それで顔全体を使って彼の竿を口から出したり入れたりしていきます。
ただ何度も言うようにまだ強くは吸ったりせず、口の中も柔らかくした状態で包んでいきます。
そのうちに彼が気持ちよくなってきたら舌をぴったりと竿に這わせて、徐々に力を入れて頭全体を動かしながら擦っていきましょう。
唾液はこの時も垂れてベッドに染みを作るくらいの気持ちでたっぷり出してください。
乾いた状態で辛いのは自分です。
よだれが垂れるくらい必死な感じの方が彼もそそられます。
8.ペニスが全部は口に入らない時は手を添えてフェラをする
もし彼の竿が大きすぎて全然半分も口に入らない、というような時は根元を手で握ってしまいましょう。
そして口の動きと一緒に手も動かしましょう。
唾液が手と竿の間に入ってくれていると尚良いでしょう。
手はしっかりと、だけど強すぎず、口の延長線上にあるという事を意識しながら力加減をしましょう。
辛くない形でフェラチオを楽しんでもっとラブラブになろう
フェラチオがうまくできれば、きっと彼は益々あなたにメロメロになる事でしょう。
コツは愛情を持って、彼の竿や竿周辺をたっぷり可愛がることです。
ついつい強く、早くと頑張りすぎてしまう女性もいますが、女性も強くて早けりゃ気持ちいいわけではないのと同様に男性もまずはゆっくり優しく、包み込むように触ったり舐められたりして、徐々に強くしていく方が気持ちいいのです。
自分の口、舌が疲弊して「だからフェラチオは嫌い」となる前にゆっくり優しく、自分にも負担が少なくなる方法でフェラチオを楽しんでみましょう。